ロシア人の目

こんばんは、救急科医師の久津(くづ)です( ̄▽ ̄)

16歳のロシア人の女の子が、お腹が痛、いといって救急車で運ばれてきた。まるで妖精のような美しさである。研修医の露木が診察をするのを思わず横目で見てしまう。診察のためにめくった腹部が、まるで雪原のような白く滑らかそうである。

結論としてはただの生理痛のようだった。胴回りが久津の4倍はありそうな母親と本人に病状を説明して帰宅となる。この妖精もいつかこんな巨漢になってしまうのだろうか・・・

 

診察が終わって、もう一人の研修医の大熊とロシア人の美しさとその儚さについて盛り上がっていると、担当していた露木がカルテを書き終わって戻ってきた。

あのロシア人すごい美人だったな!色も白くってさ!

研修医 大熊

あ、うん。目の色が薄いから瞳孔が見やすかったな。

研修医 露木

反応うすっ!まじめか!

研修医 大熊


露木はマイペースなところがあるが真面目で丁寧な診察をする研修医である。患者からしても鼻息荒い久津や大熊に診察されるよりも遥かに安心できるであろう。是非にいい救急科医になって欲しいものだ。

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